No.1983への返信
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美術館《つくりもの》
学校から帰っていると近所の家が綺麗に美術館に改装されている。家主である若い男性は実は名の通った画家であり、自分の家を使って美術展を開く予定だということ。興味をそそられた私は家に帰って彼の美術館に母親を連れてくる。とりあえず外観を観察しようと考えがまとまり、美術館を観察することにした。敷地全体の大きさは東京ドーム一個は軽く超してそうなほどとても大きい。美術館は真っ白な漆喰の壁に、カラフルの水玉で芸術的に彩っているだけのシンプルなつくりである。所々ガラス張りで、美術品の絵が見えている所もあった。美術館の周囲では綺麗な水が小川のように流れていて、小石の代わりに薄く紫、ピンク、緑や青など色がついたガラスが使われていた。美術館の隣にある庭らしき所は人工芝が植えられていて、老人やカップルが休憩している。その中で一つ違和感を覚えたのは芝生の前に置いてある「つくりもの」という看板。美術品紹介の看板に2、3歳くらいの子供が書いたような字で書かれている。結局、入場料が高すぎたので美術館に入場はしなかったが、夢から覚めてからも看板のことが気になって仕方がない。
[1983] MK*二度寝の夢 (2020/12/23 水 13:47)